前代未聞の実話!映画『運び屋』

「The New York Times Magazine」に掲載された90歳の男がひとりで大量のコカインを運んだ実話を映画化『運び屋』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。

主演は10年ぶりの銀幕復帰のクリント・イーストウッドで脇を固める俳優も豪華でブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシア、またイーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドら実力派が大集合。

★★ストーリー★★
90歳のアール・ストーンは、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうな、金もない孤独な90歳の老人になっていた。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬で実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。

【注目ポイント】
 ・アールの運び屋としての人生は?
 ・アールは家族との関係を修復出来るのか?

注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。

★★個人的感想★★
クリント・イーストウッド久々の主演映画、個人的な意見ですが、クリント・イーストウッドの映画は人生を見つめ直すような重いテーマが多いのですが説教臭くなくエンターテイメント映画として見れるところが魅力だと思います。

今回も1人の老人の人生を淡々と描いた素晴らしい作品でした、クリント・イーストウッドにチョイ悪爺さんの役を演じさせたら右に出る人はいないですね。

この映画、映画館(新宿のTOHOシネマズ)でも鑑賞しましたが、以外に若い人(10代、20代前半ぐらい)が多くしかも男女共に多くビックリした記憶がありました。

本作はアクションでもサスペンスでもない、1人の男性の人生の物語で、家族とは?仕事とは?歳をとることとは?人生について考える事が出来る重厚な作品でした。

<<作品情報>>
 作品名:運び屋
 劇場公開日:2019年3月8日
 上映時間:116分
 公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/hakobiyamovie/

★★運び屋が見れるVOD★★
(2019/6/29更新情報)

運び屋は動画配信サイトU-NEXTで視聴可能です。

【U-NEXT】

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