呪いの家に関わった人達の恐怖を描いたNetflixオリジナルJホラードラマ『呪怨 呪いの家』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
本作品は、Netflix配信のオリジナルドラマで呪怨シリーズ初連続ドラマで全6話から成る恐怖の物語で、映画『呪怨』の基となった事件の話という設定で、実際に現実に起きた凶悪事件とリンクしながら話が進んでいく、新感覚の『呪怨』です。
作品の中に登場する凶悪事件としては、1988年の女子高生コンクリート詰め殺人事件をはじめ、宮崎勤による東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件、1997年の神戸連続児童殺傷事件、オウム真理教による数々の事件などなど現実に起きた事件とリンクしながら話が進むので呪いの家も本当に存在するのではないかという気持ちになり、通常のホラーにはない怖さが味わえます。
監督は『きみの鳥はうたえる』などの三宅唱監督、脚本は『女優霊』『リング』を担当した高橋洋と、『呪怨』シリーズのプロデューサーの一瀬隆重のタッグ、主演は『ハード・コア』『謝罪の王様』などの荒川 良々、『十二人の死にたい子どもたち』『サクラダリセット』などの黒島 結菜が共演。
★★ストーリー★★
心霊研究家の小田島は、若い女性タレントから部屋で奇妙な足音がするという話を聞く。そして彼女から足音を録音したテープが送られてくるのだが・・・。
【注目ポイント】
・女性タレントが聞いた足音とは?
・呪いの家に関わった人達の運命は?
注目ポイントは是非、動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
1話30分で全6話と短いので凄く見易いドラマで、映画呪怨の様なビックリ演出の怖さではなく不気味で気持ち悪く精神的にジワジワと嫌な気持ちになりドラマを見終わった後も嫌気持ちが続くホラー映画で、ドラマ自体はフィクションですが、昭和末期から平成にかけて発生した実在の大事件がリンクして進むので実は呪いの家は本当に存在するのではないかという錯覚に陥ります。
一番ヤバかったのでは第4話の「連鎖する呪い」で不倫して不倫相手の子供を身籠った妻に対して旦那がある行動を取るのですが、この行動が絶対に民放のテレビドラマでは放映出来ないヤバさでNetflixだからこそ映像化が出来たトラウマ級の映像で、とにかく目を覆いたくなる衝撃です。
『呪怨 呪いの家』に登場する実在の事件がヤバく特に東電OL殺人事件にそっくりな舞台や東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤が登場したりと身震いするようなシーンが沢山登場しますし、直接的では無いですがドラマ内のテレビで映し出されるのは、神戸連続児童殺傷事件、オウム真理教による数々の事件など、誰もが知る残忍な事件が常に映し出され精神的に暗い気持ちにさせられます。
呪いの家に関わった事で破滅的な人生を歩む事になる聖美役の里々佳さんがメチャメチャ可愛かったですが、役的には救いの無い役で常に恐怖と疲れた顔をしている役だったので今度は笑顔が見れる役も見てみたいです。
個人的には結構好きなジャンルのドラマで続きが見たいです。映画版の呪怨の様なビックお化け屋敷系のホラーが好きな人には微妙な作品で過去の凶悪事件に興味がある人や精神的に嫌な気分になりたい人にオススメな作品です。
<<作品情報>>
作品名:呪怨:呪いの家
配信日:2020年7月3日
上映時間:全6話
公式HP:https://www.netflix.com/title/81059942
★★呪怨:呪いの家が観れるVOD★★
(2020/07/06更新情報)
呪怨:呪いの家は動画配信サイトNetfilxで視聴可能です。
【Netfilx】★★Netflix関連★★
Netflixに関連する商品を紹介
NETFLIX コンテンツ帝国の野望 :GAFAを超える最強IT企業 新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |