殺人の犯人にさせられた弁護士の逃亡と真犯人探しを描いた映画『マンハント』見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
原作は西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』で1976年に一度、高倉健主演で映画化しているが、高倉健大好きなアクション界の名匠ジョン・ウーが映画化、殺人の濡れ衣を着せられた弁護士の逃亡と彼を追う刑事の追い掛けっこと真の敵との闘いを描いたアクション映画。
監督は「レッドクリフ」「男たちの挽歌」などガンアクションが得意な名匠ジョン・ウー、主演は「戦場のレクイエム」のチャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治がダブル主演、「第7鉱区」のハ・ジウォン、「哭声 コクソン」の國村隼が共演。
★★ストーリー★★
製薬会社の顧問弁護士をつとめるドゥ・チウは、パーティの翌朝、社長秘書の希子の死体の横で目を覚ます。現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。独自の捜査でドゥ・チウを追う刑事の矢村は、ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。
【注目ポイント】
・ドゥ・チウは何故、殺人の濡れ衣を着せられたのか?
・ 真の敵とは?
注目ポイントは動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
以前から興味があり2019年11月からdTVで配信されたので早速鑑賞しました。
ジョン・ウー監督作品の特徴である二丁拳銃、日本刀、スローモーション、白い鳩が全て登場でジョン・ウー作品好きな人には嬉しい演出、また今作はアクション満載で日本を舞台に現実の日本ではあり得ないアクロバティックな銃撃戦や水上チェイスなど見所満載でした。
ストーリーは無理やり製薬会社の闇を入れたり、主人公刑事の過去の話があったり無かったりと穴だらけで突っ込み所、満載でしたがこの映画はストーリーでなくアクションを楽しむ映画だと割り切れば楽しめました。
ジョン・ウー監督でチャン・ハンユーと福山雅治のダブル主演で脇役も豪華でアクションも規模が凄いのに何故かVシネマ感がある映画でした。
ジョン・ウーアクション好き、又は福山雅治好きにオススメな一本です。
<<作品情報>>
作品名:マンハント
劇場公開日:2018年2月9日
上映時間:110分
公式HP:https://gaga.ne.jp/manhunt/sp/
★★ マンハントが見れるVOD★★
(2019/11/01更新情報)
マンハントは動画配信サイトのdTVで視聴可能です。
【dTV】
< dTVで作品を観るには! >
動画配信サイト(VOD)を観たいけど、やり方が分からない人向けにdTVで作品を見る方法を↓のページで紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。