宇宙人を取締る秘密組織の話、映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

宇宙人を取締る秘密組織のエージェントたちの活躍描いた人気シリーズ映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』を観たので紹介。

前作のトミーリージョーンズとウィルスミスのコンビから交代で今作は『アベンジャーズ』シリーズのソー役のクリス・ヘムズワースとヴァルキリー役のテッサ・トンプソンのMARVELメンバーがコンビを組んでます。

7年ぶりのMIBキャストも一新して再始動、今回はロンドン支部の話でしたが、個人的には日本支部の映画も作成して欲しいです。

★★ストーリー★★
地球に生息している異星人たちの監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIBことメン・イン・ブラックを自力で探し出した期待の新人女性エージェントMは、上司Oの命令でMIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じられる。Mは、腕は立つがチャラ男の先輩エージェントのHと共に任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう。

【注目ポイント】
 ・2人はMIBのスパイを見つけられるのか?
 ・新人女性エージェントMの活躍ぶりは?
 ・真面目なMとチャラいHの相性は?

注目ポイントは是非、劇場で鑑賞して確認して下さい。

★★個人的感想★★
オープニングの雰囲気や音楽、秘密兵器などは前作のままでシリーズ103が好きな人にはニヤリとする作りでしたが、正直トミーリージョーンズとウィルスミスのコンビの魅力には勝てないかなて感じでした。

凄腕キャラクターのHは肝心の場面でもチャラ男でドジばかりで何故、凄腕エージェントなのかよく分からなかったです、クリス・ヘムズワースがチャラ過ぎてもう少し真面目で良いところがあっても良かったのではと思いました。

あと余り印象に残るエイリアンが登場しなかったのが残念でHとMと一緒に行動するエイリアンも可愛くなかった。

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンのやり取りが多く、全体的にアクションも秘密兵器もエイリアンの登場も少な目で物足りなさを感じました。

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンは個人的に好きな役者なので続編に期待ですね。続編があるか分かりませんが。

<<作品情報>>
 作品名:メン・イン・ブラック:インターナショナル
 劇場公開日:2019年6月14日
 上映時間:115分
 公式HP:http://www.meninblack.jp/

★★過去のメン・イン・ブラックが見れるVOD★★
(2019/6/17更新情報)

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