太平洋戦争の最大級の総力戦を描いた大作映画『ミッドウェイ』を観たので紹介。

太平洋戦争の最大級の総力戦を豪華キャストと大迫力の映像で描いた大作映画『ミッドウェイ』を観たので紹介。

第2次世界大戦のターニングポイントとなり北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島で日米双方の巨大航空母艦、戦艦、戦闘機、爆撃機、潜水艦の総力戦を描い大作戦争映画。

監督は『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ、主演は『トランスポーターイグニション』などのエド・スクライン、『死霊館』シリーズなどのパトリック・ウィルソン、『ゾンビランド』シリーズなどのウディ・ハレルソン、『僕のワンダフル』シリーズなどのデニス・クエイド、日本からは豊川悦司、浅野忠信、國村隼が出演。

★★ストーリー★★
山本五十六、山口多聞、南雲忠一率いる日本軍の艦隊が真珠湾を攻撃する。戦艦エンタープライズの艦長ハルゼーは、パイロットのディックと彼の隊に日本軍艦隊の追跡を命じた。アメリカ軍のニミッツ最高司令官とレイトン少佐は、次の戦闘に備えるため日本軍の戦略を分析し、やがてミッドウェイで両軍が激突する。

【注目ポイント】
・歴史の中でミッドウェイでは何が起きていたのか？
・米国と日本のそれぞれの思いとは？

注目ポイントは是非、劇場で確認して下さい。

★★個人的感想★★
戦闘機同士の空中戦や戦闘機が巨大戦艦を攻撃するシーンは流石は、ローランド・エメリッヒ監督て感じで大迫力の映像で見どころ満載の映画でした。特に爆弾を積んだ小型戦闘機が銃弾降り注ぐ中、大型戦艦を撃破するシーンは凄かったです。

予告や事前説明では日米両国の視点から描いた戦争映画て説明でしたが実際は米軍視点での戦争映画て感じでした。

日本軍側の軍人役で豊川悦司、浅野忠信、國村隼と実力派が演じており3人の存在感は流石でしたが、逆に3人以外の他の日本軍のメンバーを演じている役者さん達の演技の粗が目立ち可哀想でした。

個人的に毎回思うのが、ローランド・エメリッヒ監督の作品は映像は凄いのですが話の内容に重みが無く薄い感じとキャラクターに魅力を感じないのは何故なんでしょうか？ただ映像はだけでも見応えがあるので毎回みてしまいますが。

大迫力の戦闘シーンなどは大きなスクリーンで是非見て欲しい作品でした。