女性同士の過激で濃厚なラブシーンが話題になった映画『お嬢さん』を動画配信サイトdTVで見たので紹介。
監督は『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』など復讐バイオレンス映画が得意なパク・チャヌク監督でこの映画過激なラブシーンが話題になったがミステリー映画として見応えのある映画です。
本作はR-18指定で女同士の濃厚な性行為が描かれており、最後の方のシーンはほぼAVですが、美しい映像とどんでん返しの予測できないストーリーでサスペンス映画としても普通に楽しめます。れている」という偏見が潜んでいるからだ。
「泣く男」のキム・ミニと「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のキム・テリの濃厚ラブシーンはエロエロで・・・、是非見て欲しいです。
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★★ストーリー★★
日本の統治下にあった1930年代の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、伯爵の呼び名を持つ詐欺師から莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子のメイドという仕事をあてがわれる。伯爵の計画は秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキに秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……。
【注目ポイント】
・令嬢の秀子は伯爵に騙されて財産を奪われてしまうのか？
・令嬢の秀子と少女スッキの恋の行方は？
・伯爵の計画とは？
注目ポイントは是非、dTVで鑑賞して確認して下さい。
★★個人的感想★★
キム・ミニとキム・テリのラブシーンはエロティックで見所ですがエロいシーンは正直少なめな為、エロシーン目的で観る人はガッカリかもです。
サスペンス映画として良く出来ている思いました、原案はイギリスの人気ミステリー作家サラ・ウォーターズの小説「荊の城」をもとに、
物語の舞台を日本統治下の韓国に置きかえて描いたサスペンスドラマで、二転三転するストーリーが意外と面白く、三部構成になっていましたが
一部の最後が結構衝撃的でビックリして次は何が起きるのかハラハラしながら観れるサスペンス映画でした。
また、1930年代の韓国を再現した美術や衣装、本庭園などの美術映像は綺麗で目を奪われます。
日本統治下の韓国を舞台にしているので日本語、朝鮮語が交互に出てきて馴れるまで混乱しました。
エロティックだけではなくサスペンス映画として普通に楽しめる作品でした。
只、少女スッキ役のキム・テリは可愛くて過激なラブシーンはムフフ・・・て感じで、これだけでも観る価値があります。
<<作品情報>>
作品名：お嬢さん
劇場公開日：2017年3月3日
上映時間：145分
★★お嬢さんが見れるVOD★★
（2019/5/22更新情報）
R-18指定エロティックサスペンス映画『お嬢さん』はdTV独占配信中。
dTVではパク・チャヌク監督作品で理由不明のまま15年間監禁され続けた復讐を誓うサスペンスドラマ『オールド・ボーイ』も鑑賞できます。
【dTV】
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