心にトラウマを持つ元軍人と捕われた少女の運命を描いた映画『ビューティフル・デイ』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
『ジョーカー』で第92回アカデミー賞の主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスの心を病んだ男シリーズで本作品でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞、暗殺、行方不明者の捜索請負いなど裏の仕事を行なっている元軍人が、行方不明の政治家の娘の捜索の仕事を受けた事により、ある組織に狙われるハードボイルド映画。
監督は『少年は残酷な弓を射る』などのリン・ラムジー監督、主演は『グラディエーター』『サイン』などのアカデミー男優のホアキン・フェニックス、『スノーロワイヤル』などのジョン・ドーマンが出演。
★★ストーリー★★
元軍人のジョーは、暗殺や行方不明になった人たちを捜した報酬で生計を立てていた。年老いた母と一緒に暮らしている彼に、政治家の娘ニーナを見つけてほしいという依頼が舞い込む。やがて発見した彼女は感情が失われていて、連れ出そうとした矢先にさらわれてしまう。
【注目ポイント】
・政治家の娘ニーナは何に巻き込まれたのか？
・ ジョーはニーナを助ける事が出来るのか？
注目ポイントは動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
心を病んだ男が年老いた母と静かに生活する前半のシーンは『ジョーカー』を観ている感じもして、この作品などの役がありジョーカー役に続いてくるのかなて感じがしました。
予告では殺し屋と少女の話だったので名作『レオン』の様アクションサスペンスを期待しましたが、実際は心病んだ主人公ジョーの行動や内面を中心に描く、予想とは全然違うビックリ展開の映画でした。
少女を救出する場面などは、派手なアクションでは無くテレビニュースなどで流れる様な防犯カメラで撮られた犯罪映像の様なリアルなアクション映像で見せる一味違うアクションサスペンス映画となっており見応えがありました。
アクションは銃撃戦よりもホームセンターで普通に売っているハンマーなどを使用して敵を倒して行くなどリアルで痛々しいアクションが沢山見る事が出来る映画でした。
ホアキン・フェニックスの怪演や重厚なサスペンスアクション映画が見たい人にオススメな作品です。
<<作品情報>>
作品名：ビューティフル・デイ
公開日：2018年6月1日
上映時間：90分
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★★ ビューティフル・デイが見れるVOD★★
（2020/02/23更新情報）
ビューティフル・デイは動画配信サイトのdTVで視聴可能です。
<dTVで作品を観るには！>
動画配信サイト(VOD)を観たいけど、やり方が分からない人向けにdTVで作品を見る方法を↓のページで紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
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