自分の誕生日にベビーマスクの殺人鬼に殺された主人公が何度も同じ日繰り返すタイムループホラー映画『ハッピー・デス・デイ』を鑑賞したので紹介。
2019年6月28日公開で日本では余り注目(公開は一部の映画のみ)されてませんが、全世界の興行収入が約135億円(2月19日時点)を記大ヒット作で日比谷のTOHOシネマズで鑑賞しましたが満席でした。
既に続編も作品されており「ハッピー・デス・デイ 2U」題名で日本では2019年7月12日に公開予定です。
★★ストーリー★★
女子大生で遊んでばかりのツリー、さまざまな男性と関係を持つなど大学生活を満喫していた、誕生日を迎えた朝に見知らぬ男(カーター)のベッドで目を覚ますが、1日の出来事をすでに経験したような違和感を抱く。夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスクをかぶった何者かに殺されてしまう。しかし目を覚ますと、ツリーは再びカーターの部屋で誕生日の朝を迎えていた。その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。
【注目ポイント】
・ツリーを狙う殺人鬼の目的は? なぜ殺すのか?
・ツリーはタイムループから抜け出せるのか?
注目ポイントは是非、劇場で鑑賞して確認して下さい。
★★個人的感想★★
色々突っ込みどころ満載の映画でしたが、期待以上に面白かった、予告を見ると殺人鬼が当時するスプラッターホラー映画て感じですが、実際は笑えるシーンも多くループする事で、主人公が自分の人生を見つめ直す人生映画て感じで怖さは少なめな作品でした。
毎日が繰り返されるタイムループ映画は結構ありますが、タイムループ王道ストーリーの中にホラー、サスペンス、コメディ、ラブストーリー、家族愛を詰め込んだアイデア満載の映画になってました。
上映時間が96分と短く、全体的にテンポ良く話が進むので観やすい映画です、正直殺人鬼が誰だという犯人探しのミステリー要素は弱いですが、ただ殺人鬼が若者を殺すだけのホラー映画より断然面白かったです。
主役のジェシカローテの遊び人女子大生が良かった、エロキレカワ系て感じでいい感じでした。
タイムループ系殺人鬼ホラー映画好きな人にオススメの変わり種映画でした。
<<作品情報>>
作品名:ハッピー・デス・デイ
劇場公開日:2019年6月28日
上映時間:96分
公式HP:https://www.universalpictures.jp/micro/happydeathday
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★★タイムループ系が見れるVOD★★
(2019/6/30更新情報)
個人的にオススメなタイムループ系映画を紹介。
1作目はハッピー・デス・デイの中でも当時したビル・マーレイ主演のコメディ映画『恋はデジャブ』TVキャスターのフィルはある日、同じ日を繰り返し体験していることに気づいた。彼は“過去”の経験を活かして、愛する女性に告白しようとするが……。
2作目は桜坂洋のライトノベルをハリウッドが実写映画化したSFアクション映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。
紹介した2作品は動画配信サイトU-NEXTで視聴可能です。
【U-NEXT】