実在のシリアルキラーの衝撃の真実を描いた映画『テッド・バンディ』

30人以上の女性を殺害した実在のシリアルキラーの衝撃の真実を描いた映画『テッド・バンディ』を観たので紹介。
 
IQ160の頭脳と美しい容姿てわシリアルキラーの語源となった男の話。
 
1974年-1978年にアメリカで起きた実在の事件で7つの州で女性を30人以上殺害した美形でIQ160の頭脳を持つシリアルキラーであるテッド・バンディの人生を恋人のリズの視点から描いた実録ドラマ。
 
監督は『ブレアウィッチ2』などのジョー・バーリンジャー監督、出演は『グレイテスト・ショーマン』などのザック・エフロン、『トールキン 旅のはじまり』などのリリー・コリンズ、『マイル22』などのベテラン俳優ジョン・マルコヴィッチ。
 
★★ストーリー★★
1969年、ワシントン州シアトル。シングルマザーのリズは、バーでテッド・バンディと出会う。やがて彼女はテッドと暮らすようになり幸せをかみしめていたが、誘拐未遂事件の容疑でテッドが逮捕されてしまう。突然の出来事に戸惑うリズは、別の誘拐事件でテッドの愛車フォルクスワーゲンらしき車が目撃されていたことを知る。テッドは誤解だと説明するが、数々の事件への彼の関与が判明する。
 
【注目ポイント】
 ・テッド・バンディが起こした事件とは?
 ・シリアルキラーを愛した女性の運命は?
 
注目ポイントは是非、劇場で確認して下さい。
 
★★個人的感想★★
『現実は小説より奇なり』という言葉があるように人間として恐ろしいの一言、テッド・バンディの事件は正直映画を見るまで知らなかったので、裁判の結果や事件の全体を知らなかったため、次に何が起こるのかハラハラで実録ドラマよりかサスペンス映画として見ていました。
 
映画はテッド・バンディが逮捕された後の裁判のシーンがメインに話が進むので法廷サスペンスの様な映画でした。
 
映画の中でビックリしたのがテッド・バンディが自分を弁護する弁護士を解雇して自分で弁護をおこなう行動が凄く、しかもこれが実話だから驚きです。
 
もっとビックリしたが、女性を30人以上殺害した容疑にかけられているのに裁判では女性ファンが大挙して押しかけ、声援が飛んでいたというのもビックリでした。
 
歴史的な実際の事件を深く知りたい人にオススメな作品ですが内容は重いです。
 
<<作品情報>>
 作品名:テッド・バンディ
 劇場公開日:2019年12月20日
 上映時間:109分



★★ テッド・バンディ関連作品が観れるVOD★★
(2020/1/8更新情報)
 
テッド・バンディ関連作品ではテッド・バンディのドキュメンタリー映画で『殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合』が鑑賞でしる動画配信サイトはNetfilxで視聴可能です。

【Netfilx】


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