カトリック教会の闇を暴け!児童への性的虐待の真相を描いた実話映画『スポットライト 世紀のスクープ』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
地方新聞の記者達がカトリック教会の神父達による児童への性的虐待の真相を掲載しアメリカ全土を揺るがす大スキャンダルとなった実話を基に描かれた社会派エンターテインメント映画。
事実として性的虐待の真相を長年カトリック教会は隠蔽し1000件以上が黙殺されていたらしいです。
ちなみに映画の基となった記者達のチームの調査報道は、2003年にピューリッツァー賞を受賞しています。
主演はティム・バートン監督の「バットマン」などのマイケル・キートン、ブルース・バナー/ハルク役で有名なマーク・ラファロ、「きみに読む物語」などのレイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演。
★★ストーリー★★
2002年、ウォルターやマイクたちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ボストン・グローブ紙の編集局長に着任したマーティは、神父による性的虐待事件の調査を決定。彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。
【注目ポイント】
・カトリック教会が隠していた闇とは?
・記者達は真相を掴む事が出来るのか?
注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。
★★個人的感想★★
アメリカの新聞記者たちが、カトリック教会の醜聞を暴いた実話を基に描く社会派ドラマ、自分は宗教とか関心が余りないので事件を知りませんでしたが、映画が進んで行くとドンドン衝撃の事実が見えて来てビックリします。
地道な調査と取材をしながら一つ一つ闇を暴き、それが本当に事実かどうかの裏取りを経て、記事にしていく少数精鋭の記者達のチームがカッコ良かったです、しかも記者役を演技派のマイケル・キートン、マーク・ラファロなどが演じているのが熱いです。
実話と聞くと、色々考えしまいますが、巨大権力に立ち向かう記者達の社会派エンターテインメント映画としても普通に面白かったです、一度は見た方が良い社会派映画です。
<<作品情報>>
作品名:スポットライト 世紀のスクープ
劇場公開日:2016年4月15日
上映時間:128分
公式HP:https://longride.jp/spotlight-scoop/story.php
★★ スポットライト 世紀のスクープが見れるVOD★★
(2019/10/1更新情報)
スポットライト世紀のスクープは動画配信サイトdTV、U-NEXTで視聴可能です。
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