復讐の鬼と化した母親が大暴れ!映画『ライリー・ノース 復讐の女神』

家族を奪われた母親が麻薬組織や悪徳警官に復讐する映画ライリー・ノース 復讐の女神』を観たので紹介。
 
ネイビーシールズを訓練した大迫力の銃撃戦、ボクシングや実践護身術のクラヴマガなどジェニファー・ガーナーの体当たりアクションが見所の映画で、ある事件により家族を奪われた平凡な母親が自分を鍛え殺人マシーンの最強のママと生まれ変わり悪を倒して行くハードボイルドアクション映画。
 
監督は『96時間』で最強のパパを描いたピエール・モレル監督、主演は『エレクトラ』『天国からの奇跡』やテレビシリーズ『エイリアス』などのジェニファー・ガーナー、『ジャック、舟に乗る』などのジョン・オーティス、『ショート・ターム』などのジョン・ギャラガー・Jrが出演。
 
★★ストーリー★★ 
ロサンゼルス郊外で夫と娘と共に幸せに暮らしていたライリー・ノースは麻薬カルテルの襲撃に遭い、目の前で家族を殺されてしまう。彼女は姿を消し、5年後、自らの手で悪を裁くため再びロサンゼルスに戻ってくる。やがて彼女の復讐劇は麻薬組織だけでなく、警察やメディアなどを巻き込む騒動へと発展する。
 
【注目ポイント】
 ・何故、家族は殺されたのか?
 ・姿を消していたライリーが戻った理由とは?
 
注目ポイントは是非、作品をレンタルして確認して下さい。
 
★★個人的感想★★
リーアム・ニーソン主演の96時間』の女性版て感じでアクションは見応えはありますがストーリーは家族を殺された女性が復讐する単純ストーリーで平凡な主婦が数年で凄腕の殺し屋になったり、女性1人で体の大きな男性3人を観覧にどのように吊るしたのかなど設定や色々シーンにも結構ツッコミどころが多かったですが、銃撃アクションなどは楽しめる作品でした。
 
前半は家計的に苦しいが家族が協力して仲良く生活している話を丁寧に描いていたので話し重視の作品と思いましたが、家族が殺害されてから色々な説明をスッ飛ばしてアクション重視になったのが残念でした、
 
麻薬組織や悪徳警官だけで無く嫌味なママ友や子供に暴力をふるう親父など気に入らない人をボコボコにするのは爽快で結構良かったです。
 
物語的に少し弱かったですが、アクション映画としは楽しめたので、何も考えないでアクション重視の映画を見たい人にはオススメな作品です。
 
<<作品情報>>
 作品名:ライリー・ノース 復讐の女神
 劇場公開日:2019年9月27日
 上映時間:102分
★★ ライリー・ノース 復讐の女神が観れるVOD★★
(2020/2/26更新情報)
 
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