80年代を舞台に子供達が悪魔と対決する青春悪魔祓い系ホラー映画『ゼイ・リーチ 未知からの侵略者』を観たので紹介。
最近流行の80年代ジョブナイル系作品で、80年代ジョブナイル系の火付け役として有名な『ストレンジャー・シングス』は青春SF系で『サマー・オブ・84』は青春サスペンス系で、本作の『ゼイ・リーチ 未知からの侵略者』は青春悪魔祓い系のホラー映画です。
監督はサイラス・ダレ、主演はメアリー・マデリン・ロー 、エデン・キャンベル、モーガン・チャンドラー、カイアン・ジェリニスキーなど、正直余り知られていない人達が出演している作品です。
★★ストーリー★★
1979年、科学好きの少女ジェシカは、ある日古いカセットプレーヤーを見つける。父親の実験室で壊れたカセットプレイヤーをいじっていたジェシカは手に怪我をするが、彼女の血を浴びたことでカセットプレイヤーに宿っていた悪魔が目覚めてしまう。少しずつ町に異変が起きていくが、誰もそのことに気づかない。ジェシカは仲良しのサム、チェダーと三人で、悪魔を倒す為にその弱点を研究する。そして、彼女たちは発明した「ポテトライト」が悪魔退治に役立つと考え、立ち向かおうとするが、カセットプレイヤーは次々と仲間を襲っていく…。
【注目ポイント】
・カセットプレイヤーの悪魔を倒す方法とは?
・仲間たちの運命は?
注目ポイントは是非、作品をレンタルして確認して下さい。
★★個人的感想★★
最近流行の80年代ジョブナイル系映画に便乗しました感が凄く、ポスターや予告は『ストレンジャー・シングス』を意識した感じの作りで似てる感じがしましたが、予告を見ると映像や音楽や設定など80年代全開で特に電子的なシンセサイザー・サウンドを使用した懐かしいサウンドが印象的な映画で80年代雰囲気のジョブナイル系ホラーで「面白そう」と思い鑑賞してみました。
鑑賞した正直な感想としては『ん〜』てかんじですが、メチャメチャつまらないかと言うとそんな事は無く、全体的に何か物足りない感じがする映画で主役の3人の子供達のキャラクターもアメリカンドックを常に食べている女の子など色々設定がありましたが、残念ながら余り好きになれませんでした。
映画としては子供達がカセットプレイヤーから呼び出してしまった悪魔と対決する内容ですが、あえて時代背景を80年代風にした理由がよく分からなかったのと全体的資金不足なのか、しょぼい感じがありました。
C級の80年代風ジョブナイル系悪魔映画が好きな人にはオススメですが、メチャメチャ暇な時に鑑賞するのをオススメします。
<<作品情報>>
作品名:ゼイ・リーチ 未知からの侵略者
制作日:2019年
上映時間:88分
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(2020/3/16更新情報)
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