危険な思想の新興宗教を調査する牧師が出会った恐怖とは!映画『サバハ』

危険な思想の新興宗教を調査する牧師が遭遇する未知の恐怖を描いた韓国のオカルト宗教映画『サバハ』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
 
本作品はNetfilx配信映画で新約聖書の『マタイによる福音書』2章16節-18節(将来ユダヤ人の新しい王となると予知された子供”イエスキリスト”が誕生したと聞いて怯えたヘロデ大王が2歳以下の男児を全て殺害させた物語)の出来事が現在の韓国で再び起こる恐怖を描いたおり、双子の誕生、少女殺害事件、謎の新興宗教などバラバラだった事件、出来事が次第に一つになり恐ろしい真実が明らかになる韓国のオカルト宗教映画。
 
監督は悪魔祓いを行う神父たちを描いた映画『プリースト 悪魔を葬る者』などのチャン・ジェヒョン監督、主演は『神と共に 第一章:罪と罰』などのイ・ジョンジェ、『エクストリームジョブ』などのチン・ソンギュが出演。
 
★★ストーリー★★ 
新興宗教の取材を生業とする牧師が追い始めた新たな宗教団体。友人の僧侶の助けを借りてその実態に迫るうち、想像を超える深い闇と恐ろしい秘密が明らかにな り.…。
 
【注目ポイント】
 ・主人公が体験した恐怖とは?
 ・新興宗教の真の目的とは?
 
注目ポイントは是非、動画配信サイトで確認して下さい。
 
★★個人的感想★★
映画の冒頭は双子の女子が産まれるシーンは不気味でオカルトな感じあり、主人公が登場するシーンはコミカルで中盤は、新約聖書に関連した出来事や経典の秘密を解く宗教系謎解きミステリーと色々なジャンルが楽しめるオカルト宗教系エンターテインメント映画て感じで面白かったです。
 
キリスト教や仏教、チベット仏教など色々な宗教の話やキーワードが次々に出てきて面白いですが、自分の読解力が無く、たまに難しくてついていけなくなりました(悲)
 
映画の中で危険な思想の新興宗教の過去の事例として1番にオウム真理教の名前が登場したのが個人的には結構印象的でオウム真理教の事件は世界的に衝撃的だったのだと改めて思いました。
 
オカルト映画ですがお化けが登場して脅かすタイプでは無く、不気味な雰囲気の中で謎を解いていくミステリー要素が強い作品でした。
 
宗教的な話が好きな人にオススメの一本です。
 
<<作品情報>>
 作品名:サバハ
 配信日:2019年5月30日
 上映時間:122分
 

★★ サバハが観れるVOD★★
(2020/1/29更新情報)
 
サバハは動画配信サイトNetfilxで視聴可能です。
 
【Netfilx】


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