この家は何故?38年間絶えず増改築を繰り返すのか!映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』

アメリカに実在する呪いの屋敷を題材にしたホラー映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』を観たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。

映画のもとになったウィンチェスターハウスとは?カリフォルニア州に「今」も現存する幽霊屋敷で、銃ビジネスで成功したウィンチェスター夫人のサラ・ウィンチェスターは屋敷がウィンチェスター銃で殺された人々の霊によって呪われていると信じ、霊から逃れるため、屋敷に隠し部屋・秘密通路をひたすら増築し続けたと言われており、実際に「黒い髪の大工」や「女主人のため息」など多くの心霊現象が目撃されているらしいです、現在は観光地と化しており屋敷のツアーや夜間に肝だめしツアーが行なわれているそうです。

監督は「ジグソウ ソウ・レガシー」や個人的に好きな低予算ゾンビ・アクション・ムービー「アンデット」などを作成したマイケル&ピーター・スピエリッグ監督、主演は「クィーン」でオスカーを獲得した名女優ヘレン・ミレン。

★★ストーリー★★
銃の開発によって莫大な財産を築いたウィンチェスター一族だったが、夫人のサラ・ウィンチェスターは、娘と夫を次々と病気で亡くしてしまう。高名な霊媒師から、一族の不幸はウィンチェスター銃によって死んだ亡霊たちの仕業だと告げられ、サラは、銃で死んだ人々の怨霊から身を守るため24時間365日、とりつかれたように屋敷の増改築を繰り返していた。狂気にとらわれたサラを診察しに屋敷を訪れた精神科医のエリックは、ある部屋に違和感を抱く。

【注目ポイント】
 ・サラ・ウィンチェスターは正気なのか?
 ・屋敷で何が起こっているのか?

注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。

★★個人的感想★★
実在した呪いの屋敷がテーマなのでドキュメンタリー風リアルホラーを期待しましたが、少し想定外のホラー映画でした。映画としてはカリフォルニア州に「今」も実在するお化け屋敷と1906年に発生したサンフランシスコ大地震を題材にしたB級ホラー映画て感じでした。

映画の初めはモダンホラーて感じで結構ビックリしたので期待しましたが、後半は悪霊を倒す為、武器を入手したり幽霊を味方にしたりとテレビゲーム要素が多くなり怖さが無くなったのが残念でした。

屋敷の不気味な雰囲気や実在する屋敷という怖さはありますが、映画としては正直余り怖くはなかったのでホラーが苦手な人への入門編としては良いかもでした。

個人的な意見ですが、動画配信サイトなどで暇な時に見る様な感じの映画です。

<<作品情報>>
 作品名:ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
 劇場公開日:2018年6月29日
 上映時間:99分
 公式HP:http://winchesterhouse.jp/sp/

★★ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷が見れるVOD★★
(2019/9/2更新情報)

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷は動画配信サイトU-NEXTで視聴可能です。

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