「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフしたロマンチックコメディ映画『ラストクリスマス』を観たので紹介。
季節違いですがロマンチックなクリスマス映画で小妖精のコスチュームをしてクリスマスショップで働く何をやってもダメダメで人生迷走中の女性のクリスマスに起きた奇跡の出会いを描くロマンチックコメディ映画。
監督は女性版ゴーストバスターズなどのポール・フェイグ監督、主演は『ハンソロ スターウォーズストーリー』などのエミリア・クラーク、『シンプルフェイバー』などのヘンリー・ゴールディング、他にはミシェル・ヨーらが出演。
★★ストーリー★★
ケイトは、ロンドンのクリスマスショップで働いているが、なかなか仕事に集中できず生活も荒れ気味だった。そんなとき突如現れた謎の青年トムが、たちまち彼女の抱えるさまざまな問題点を洗い出し、解決に導く。ケイトは彼に好意を抱くが二人の仲は進展せず、やがて彼女はある真実にたどり着く。
【注目ポイント】
・ケイトは幸せを掴む事ができるのか?
・青年トムの秘密とは?
注目ポイントは是非、劇場で確認して下さい。
★★個人的感想★★
季節外れのクリスマス映画をTOHOシネマズ日本橋で鑑賞、意外に男性も多くてビックリ、クリスマスムード一色のロンドンが凄くメルヘン的な感じで街並みを見てるだけでワクワクします。
映画は全体的に80年代の雰囲気があり懐かしいラブコメて感じでした、特に曲が懐かしい感じで「ワム!」の「ラストクリスマス」を筆頭に「恋のかけひき」「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」やジョージ・マイケルのソロ曲の「フェイス」「ファザー・フィギュア」などワムのヒット曲が盛り沢山でした。
前半はエミリア・クラークの可愛い演技とクリスマス雰囲気一色の美しいロンドンの街並みが楽しめる中盤は謎の青年トムについての謎解きで最後はホロリと心温まる映画て感じでした。
季節外れの映画ですがロマンチックコメディ映画として楽しめました。ワム好きには必見の作品です。
<<作品情報>>
作品名:ラストクリスマス
劇場公開日:2019年12月6日
上映時間:103分
★★ ポール・フェイグ監督作品が観れるVOD★★
(2020/1/9更新情報)
ポール・フェイグ監督の『ゴーストバスターズ』は動画配信サイトAmazonプライムで視聴可能です。
新品価格 |