凸凹コンビが活躍する人気コメディカーアクションの新シリーズ『TAXi ダイヤモンド・ミッション』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
フランスの人気おバカコメディカーアクション映画の新シリーズで旧シリーズではスピード狂のタクシー運転手とドジな刑事の凸凹コンビが活躍していましたが、新シリーズではスピード狂の刑事とドジなタクシー運転手の凸凹コンビが活躍する気軽に観れるアクションコメディ映画。
製作と共同脚本に『レオン』などの監督のリュック・ベッソン、監督は『レイジング・ドッグス』などに出演している俳優&監督のフランク・ガスタンビドゥ監督、主役の2人はちょっと分かりませんがシリーズお馴染みのエドゥアルド・モントート、ベルナール・ファルシーも出演。
★★ストーリー★★
パリ警察で検挙率トップを誇り、高度なドライビングテクニックを持つマロは、特殊部隊への異動を希望していた。だが、スピード狂でいつも問題ばかり起こす彼は、左遷されてしまう。マロの赴任先のマルセイユ警察は、鮮やかな手口で宝石を盗み出すイタリアの強盗団に手を焼いていた。
【注目ポイント】
・左遷されたマロの運命は?
・マルセイユ警察はイタリア強盗団を逮捕できるのか?
注目ポイントは是非、有料版の動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
全然期待しないで見たら想像以上の面白さでビックリしました、ドリフターズのコントや銀魂のようなギャグが満載、正直ストーリーは無いに等しいですが、気軽に見れて笑えました。
コメディがメインで全編笑えましたが、カーチェイスシーンは疾走感があり映像は迫力満点で見応えありました、しかも今時の映画では珍しい、車が連続クラッシュする古風な演出も良かったです。
主役2人のキャラクターは前作の方が良かった気がします、前作はスピード狂のタクシー運転手が運転技術を提供しダメダメ刑事が権力を提供て感じでコンビの意味がありましたが、今回は刑事が運転技術と権力を持っている為、タクシー運転手の必要性が無くなっている感じがありました。
個人的には掘り出し映画で面白かったのでしが、ネットでの評価がメチャ悪かったので、テレ東の昼のロードショーや昔のお下品アクションコメディが好きな人にはオススメな作品です。
<<作品情報>>
作品名:TAXi ダイヤモンド・ミッション
劇場公開日:2019年1月18日
上映時間:103分
★★ 旧作のTAXiシリーズが見れるVOD★★
(2019/12/15更新情報)
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<動画配信サイトの比較情報>
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