電話の会話のみで話が進む新感覚サスペンス!映画『THE GUILTY/ギルティ』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
緊急通報指令室の訳ありのオペレーターが電話からの声と音だけで誘拐事件を解決しようとする映画で全編、室内のワンシチュエーションで音だけで現場の状況や誘拐事件の犯人を推測する想像力を働かせて音で楽しむ新感覚映画です。
映画感想でも鑑賞したので2回目の鑑賞、この映画公開時は単館系作品だったのでミニシアター映画館ヒューマントラストシネマ渋谷に行って見ました。
ヒューマントラストシネマ渋谷は普通の劇場では上映されない掘り出し映画、特にホラー、サスペンス系の映画が多く人気の映画館です。
ミニシアター映画館て劇場は小さいですがお洒落でマニアックな作品が多いのでたまに行くと面白いですよね。
話がそれましたが、本作品はデンマーク製の異色サスペンスで、ドラマシリーズ「北欧サスペンス「凍てつく楽園」」などのヤコブ・セーダーグレンが出演。
★★ストーリー★★
警察官のアスガー・ホルムは過去のある事件をきっかけに警察官として一線を離れ、緊急通報司令室のオペレーターとして勤務していた。交通事故の緊急搬送手配などをこなす毎日を送っていたある日、誘拐されている最中の女性から通報を受ける。車の発進音や女性の声、そして犯人の息づかいなど、電話から聞こえるかすかな音だけを頼りに、アスガーは事件に対処しなければならず……。
【注目ポイント】
・アスガーは女性を救出できるのか?
・アスガーの過去とは?
注目ポイントは是非、有料版の動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
今回の映画『THE GUILTY/ギルティ』は一つの部屋(オペレータールーム)で登場人物は1人(オペレータールームに数人いますが)で電話の会話のみで話が進むサスペンス映画で今までに無い斬新な映画で低予算でアイデアだけで、どれだけ面白い作品が作れるか?という新しい試みの映画て感じがしました。
映像が無く電話の会話のみなので観客が自分で映像をイメージし考えないといけない映画で、大作娯楽映画とは違った楽しみ方が出来る映画でした。
アイデア、脚本、主演の役者が素晴らしかったですし、会話のみですが90分間ドキドキハラハラ出来る作品でした。
映画のタイトル『ギルティ<有罪>』も意味深でで誰が”有罪”なのかを観客に問いかける感じになってましたが、詳しくは是非映画を観て欲しいです。
大作娯楽映画に胃もたれ気味の人にはオススメの映画です。
<<作品情報>>
作品名:THE GUILTY/ギルティ
劇場公開日:2019年2月22日
上映時間:88分
公式HP:https://guilty-movie.jp/sp/
★★ THE GUILTY/ギルティが見れるVOD★★
(2019/10/15更新情報)
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