週刊少年ジャンプの脱獄ダークファンタジーを実写化した『約束のネバーランド』を見たので紹介。
週刊少年ジャンプ連載の人気コミックを実写化した『約束のネバーランド』。楽園のような孤児院で暮らす孤児たちは、全てが偽りだったと気づき子供たちは脱獄計画をスタートさせるのだが…。
監督は「僕だけがいない街」などの平川雄一朗監督、主演は「君の膵臓をたべたい」などの浜辺美波、「仮面ライダージオウ」などの板垣李光人が出演。
★★ストーリー★★
孤児院「グレイス=フィールドハウス」で暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを「ママ」と呼んで慕い、いつか里親に引き取られる日を待ちわびていた、年長者のエマ、レイ、ノーマンも、外の世界で待つ幸せな暮らしを信じていた。
ある日、里親が見つかり孤児院を去ることになったコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が大切にしていた人形を忘れて行ったことに気づく。コニーに人形を届けるため、近づくことを固く禁じられていた「門」へ向かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿を目撃する。
彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、ママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気づいたエマたちは、孤児全員を引き連れた無謀ともいえる脱獄計画に乗り出す。
【注目ポイント】
・母親代わりのイザベラは何者なのか?
・エマ、レイ、ノーマンを中心とした子供たちは脱獄することが出来るのか?
注目ポイントは是非、劇場で確認して下さい。
★★個人的感想★★
見た率直な感想としては、映画と言うより2.5次元の舞台を見ている感じで、映画としては物足りなさがありました。
孤児院の建物や風景はとても綺麗で海外の様な映像が良かったですし、CGで造られた鬼も違和感なく見る事ができました。
主演の北川景子は流石の演技力で、渡辺直美も動きの一つ一つが笑えてキャラクターとして目立ってました。
また、特別ゲストとしてある俳優さんが登場してました。
全体的に子役が微妙で、主役の浜辺美波も他の作品(君の膵臓をたべたい、屍人荘の殺人など)では演技が上手なイメージでしたが、本作品では役が合わなかったのか、いつもより下手に感じました。
特にレイ役の子役が棒読みで結構厳しかったのでもう少し頑張って欲しかったです。
内容的には楽しめたのとエンディング曲の「ずっと真夜中でいいのに。」の「正しくなれない」が凄く良かったですが、映画館では無く動画配信を待つでもいいかもです。
<<作品情報>>
作品名:約束のネバーランド
劇場公開日:2020年12月18日
上映時間:118分
公式HP:https://the-promised-neverland-movie.jp/
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(2021/1/8更新情報)
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