黒人刑事がKKKに潜入!嘘みたいな実話の映画『ブラック・クランズマン』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
今も実在する秘密結社の白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」に潜入した黒人刑事とユダヤ人刑事の実話小説を映画化したサスペンスコメディ。
主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で『さらば愛しきアウトロー』などのジョン・デヴィッド・ワシントン、相棒フリップを「スター・ウォーズ」シリーズのカイロレンで有名なアダム・ドライバー、監督は本作品でアカデミー賞を逃し大激怒したと噂で「マルコムX」などのスパイク・リー監督。
★★ストーリー★★
1970年代半ば、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署に、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワースは、捜査のために電話で白人至上主義団体KKKのメンバー募集に応募する。黒人であることを隠して差別発言をまくし立てた彼は、入会のための面接に進み、彼の代わりに白人の同僚刑事フリップ・ジマーマンが面接に向かう。
【注目ポイント】
・初の黒人刑事の活躍は?
・ 刑事達はKKKの計画を阻止できるのか?
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★★個人的感想★★
実話を基にしているので派手なアクションなどはありませんでしたが、黒人刑事が電話で白人と偽り白人至上主義集団KKKを騙すシーンは笑えるし痛快、実話ならではの緊張感や予測できない展開などハラハラドキドキの映画でした。
ジョン・デヴィッド・ワシントンとアダム・ドライヴァーの黒人×白人コンビも息ピッタリでバディ刑事映画て感じで面白かったです。
人種問題や白人至上主義集団KKKなど、ある程度歴史を知らないと分からない映画で、自分も所々分からない部分がありましたが社会派エンターテイメント映画として見たら楽しめました。
最後に人種差別の酷さがわかる実録映像が流れ、人種差別は過去の事ではなく今も続いている事を思い知らされます、コメディ映画感覚で観たら最後、重い気持ちになります。
<<作品情報>>
作品名:ブラック・クランズマン
劇場公開日:2019年3月22日
上映時間:135分
公式HP:https://bkm-movie.jp/
★★ ブラック・クランズマンが見れるVOD★★
(2019/10/24更新情報)
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