日本の「スーパー戦隊シリーズ」をハリウッドでリメークしたアクションSF青春特撮映画『パワーレンジャー』を観たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
本作品の元ネタは日本の特撮スーパー戦隊シリーズの「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、リメイク版では若者の悩みや友情を中心にした学園ドラマになっています、注目は総製作費120億円だけありコスチュームはスタイリッシュで巨大ロボットアクションは迫力満点とCGなどが凄いです。
ディズニーの実写版「アラジン」でヒロインのジャスミンを演じたナオミスコット、アルファ5役で「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でBB-8の声を演じたビル・ヘイダー、ゾードン役にテレビドラマ「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンなどが出演。
★★ストーリー★★
紀元前の地球。世界の運命を決める戦いが起こり、地球はある5人の戦士によって危機を脱した。そして現代、小さな町“エンジェル・グローブ”に暮らす5人の平凡な高校生たちは、偶然にも同じ時間・場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられた5人の若者たちは、自分たちが新たなパワーレンジャーに選ばれたことを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた…。
【注目ポイント】
・5人の若者は秘めたる力を解放する事できるのか?
・地球の危機とは?
注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。
★★個人的感想★★
アクションや変身後のヒーローのスーツ姿や巨大ロボットなどのCG等の映像は流石ハリウッドて感じで派手で迫力がありカッコ良く、それなりに楽しめました。
ただ、ヒーローに変身するまでが長い!変身して敵と戦うのは後半30分ぐらいで、前半は青春学園ドラマの話で各メンバーの家庭や学校内での話が続き、話の中盤では変身して戦う為の修行シーンになりますが、これが長い精神論の話が続きなかなか変身しない、最後変身して戦うシーンは迫力はありましたが、敵のインパクトが無く少し残念でした。
今回吹き替え版で見ましたが、主役の勝地涼はアニメの声優経験があるので、良かったですが、ヒロインの広瀬アリスは下手ではないのですが、個人的に聞き馴れるまで辛かったです。
その他のキャラクターが杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆきといったベテラン人気声優陣が出ているだけに実力の差が凄く分かりました。
1番厳しかったのがお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太でスッキリ!の天の声のナレーションにしか聞こえず、最後まで馴れませんでした。
<<作品情報>>
作品名:パワーレンジャー
劇場公開日:2017年7月15日
上映時間:124分
公式HP:http://www.power-rangers.jp/
★★パワーレンジャーが見れるVOD★★
(2019/8/11更新情報)
パワーレンジャーは動画配信サイトU-NEXTで視聴可能です。
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