国際宇宙ステーションでおこる恐怖を描いた映画『クローバーフィールド・パラドックス』

異次元の扉が開いた国際宇宙ステーションで起こる不思議な現象と科学者達の恐怖を描いたSFサスペンスホラー映画『クローバーフィールド・パラドックス』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
 
本作品はNetfilx配信映画でクローバーフィールドシリーズの第3弾で1作目はハンディカムで撮影されたドキュメンタリータッチの怪獣映画、2作目はシェルターでおこる密室サスペンスとモンスターホラーを組み合わせ作品、3作目は宇宙空間と異次元世界を組み合わせたサスペンス映画で3作品とも同じ世界での話ですが、映画のジャンルが違う変わり種の映画シリーズです。
 
新技術の実験を起こっていた国際宇宙ステーションで実験中に異次元の扉を開けてしまった事により不可解な出来事が色々起きはじめる、本作は1作目とリンクしており1作目で描かれた怪獣による大規模な破壊が何故起きたのかなどの謎が分かる作品です。
 
監督は「トラブルメーカー」のジュリアス・オナー監督、出演は「美女と野獣」のググ・バサ=ロー、「グローリー 明日への行進」のデビッド・オイェロウォ、「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール。
 
★★ストーリー★★

地球の資源不足を解決するため、宇宙ステーションで新たなエネルギーの開発を試みる科学者たち。しかしある事故により、恐ろしい別次元の世界を目の当たりにする。

【注目ポイント】
 ・科学者達が体験した恐怖とは?
 ・別次元の世界とはいったい
 
注目ポイントは是非、動画配信サイトで確認して下さい。
 
★★個人的感想★★
宇宙ステーションという限られた空間で起こる不思議現象を描いた密室SFサスペンスで唐突に不思議な現象が起こりますが全て別次元の扉が開いたからとマジックワードで片付けてしまう強引な映画でした。
 
個人的には先の読めない展開、不可思議な現象や1作目の謎が解けたりして楽しめましたが、もう少し不思議な現象を沢山出して欲しかった気もします。あと痛々しいシーンが結構多かった感じがします。
 
中国人クルーとしてチャン・ツィイーが出演しており可愛かったですが、国際宇宙ステーションで何年も働いているのに中国語しか喋れない設定に違和感がありました。
 
クローバーフィールドシリーズはジャンルを変えて作品が作れるので次回作品がどの様なジャンルで、どの様な話になるのか楽しみです。
 
<<作品情報>>
 作品名:クローバーフィールド・パラドックス
 配信日:2018年2月5日
 上映時間:102分
★★ クローバーフィールド・パラドックスが観れるVOD★★
(2019/12/28更新情報)
 
クローバーフィールド・パラドックスは動画配信サイトNetfilxで視聴可能です。
 
【Netfilx】

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