成功率0に近い作戦に挑んだ名も無き兵士達の物語！映画『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』

ネットでは賛否両論ですが、個人的には大好きな作品でヒーロー(ジェダ)が出て来ないスターウォーズで名も無き兵士達が未来への希望を繋ぐため決死の覚悟でミッションに挑む話でメチャメチャ泣けます。

 

なんと言ってもチームローグワンのメンバー全員が魅力的で主人公は窃盗や暴行、傷害を繰り返す不良娘のジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズが綺麗で可愛いてカッコよくて最高です。)、スパイや暗殺など、裏仕事専門の反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー、元帝国軍の腕利きパイロットのボーディー・ルック、目が見えない盲目の戦士チアルート・イムウェ、武器のプロフェショナルのベイズ・マルバスと組織のハミ出し者達が銀河を守る為、戦う感じも大好きです。

 

個人的には毒舌だけど人間的な元帝国軍のドロイドK-2SOが好きで初めは微妙と思いましたが毒舌だけど仲間思いの人間臭いアンドロイドキャラが凄く良かったです。

 

後半の敵の基地へ乗り込むシーンは熱帯惑星スカリフの白と青の綺麗な海の映像と迫力の戦闘シーンで画面に釘付けになります、

 

今回は名も無き兵士達だけで頑張っているのに帝国軍側はシュコーシュコーと黒いラスボスが登場で理不尽すぎる強さで反乱軍の兵士を次々に倒して行くシーンが恐怖でした。

 

ちなみにローグワンを見る時は個人的にはスターウォーズ4を観てからの方が感動のレベルが上がる気がしますが、スターウォーズ始めの物語なのでローグワンから見るのもありかもです。