パンクと異星人がキーワード！不思議な映画『パーティで女の子に話しかけるには』

斬新でブッ飛んだストーリーと懐かしい映像が不思議な映画『パーティで女の子に話しかけるには』を観たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。

1977年のロンドン郊外を舞台にパンクロックを愛する少年とキュートで可愛い異星人の女の子との不思議でヘンテコなボーイミーツガール映画。

原作は英国人の作家ニール・ゲイマンの短編小説を「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画化、主演は不思議な可愛い異星人に「マレフィセント」「ネオン・デーモン」のエル・ファニング、パンクロッカーたちのリーダー的存在にオスカー女優ニコール・キッドマンが共演。

映画「ネオン・デーモン」の感想↓を見てもらえると嬉しいです。

■ネオン・デーモンの感想■
http://vod-dtv-take.com/neondaemon/575/

★★ストーリー★★
1977年のロンドン郊外。パンクを愛する内気な少年エンは偶然参加したパーティで美少女ザンと出会い、セックス・ピストルズやパンクファッションの話で盛り上がり、恋に落ちる。しかし、遠い惑星に帰らなければならない彼女と過ごせる時間は48時間のみ。大人たちが押し付けるルールに反発した彼らは、一緒にいるために逃避行するが……。

【注目ポイント】
　・美少女ザンは何者なのか？
　・異星人が地球に来た目的は？

注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。

★★個人的感想★★
映画のポスターや予告からお洒落なラブストーリーをイメージして鑑賞したらヘンテコな映画で作成者の世界観が強いカルト的な作品でした、ネットでも賛否両論みたいですが、自分的には少しついていけない内容でした。

この映画の印象としては、とにかくエル・ファニングがキュートで可愛い、パンクファッションで歌う姿や男の子とイチャイチャする姿などエル・ファニングの魅了爆発の作品でした。

パンクと異星人をキーワードにした映画ですが、個人的にはロックと異星人をキーワードに道に迷ったカップが異星人のパーティに迷い込む映画『ロッキー・ホラー・ショー』に似ている感じがしました。

パンク、1970年代のUKファッション、ロッキー・ホラー・ショー好きにはオススメな作品です。

<<作品情報>>
　作品名：パーティで女の子に話しかけるには
　公開日：2017年12月1日
　上映時間：103分
　公式HP：https://gaga.ne.jp/girlsatparties/sp/