エイリアンの管理下に置かれたアメリカを舞台にしたSFサスペンス映画『囚われた国家』

エイリアンの管理下に置かれ人類は身体にGPSが埋め込まれ監視されることになった世界でおこるSFサスペンス映画『囚われた国家』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。

エイリアンによって管理・支配された社会で自由のために立ち上がったレジスタンスたちの戦いを描いた近未来SFサスペンス。

監督は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』などのルパート・ワイアット監督、主演は『バートン・フィンク』などのジョン・グッドマン、『ムーンライト』などのアシュトン・サンダース、『死霊館』シリーズなどのヴェラ・ファーミガらが出演。

★★ストーリー★★
地球外生命体に侵略・制圧されたアメリカ政府は、統治者と呼ばれるエイリアンに支配されていた。犯罪抑止と称し全市民の体にデータチップが埋め込まれ、ルールを犯した者は地球外に追放されるなど、徹底した監視社会が築かれる。異様な状況から自由を取り戻すために結成されたレジスタンスグループは、市内のスタジアムで行われる統治者の集会での爆弾テロを画策する。

【注目ポイント】
 ・地球外生命体に侵略・制圧された世界とは?
 ・レジスタンスグループは地球を取り戻せるのか?

注目ポイントは是非、作品をレンタルして確認して下さい。

★★個人的感想★★
SFサスペンス映画て感じで、派手な戦闘シーンや宇宙船を使用した大掛かりなバトルシーンなどはありませんが、エイリアン&国家に対抗するレジスタンスの伝書鳩などを使用して仲間同士で連絡を取り合うシーンやレジスタンスがある作戦を実行するシーンなどは緊迫感があり手に汗握る感じで面白かったです。

ラストも意外な展開でしたが分かり易く、個人的には結構好きな終わり方でした。

レコードや電話回線を利用したインターネットや伝書鳩など古い技術と巨大な宇宙船や巨大ロボット(背景だけで映画内では動かない)や透明な爆弾などの最新技術が組み合わさった世界観が良かったです。

SF映画としては地味な作品ですが、先の読めない展開とスリリングなストーリーが見所の掘り出しSF映画で個人的にはオススメな作品です。

<<作品情報>>
 作品名:囚われた国家
 劇場公開日:2020年4月3日
 上映時間:109分

★★囚われた国家が観れるVOD★★
(2020/9/27更新情報)

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