その死体は何かがおかしい!密室ホラー映画『ジェーン・ドウの解剖』

遺体安置所を舞台に身元不明遺体の解剖を担当した親子の恐怖を描いたホラー映画『ジェーン・ドウの解剖』を観たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
 
松竹が贈る様々なジャンルの究極ムービーを集めた松竹エクストリームセレクションの1作品で田舎町の遺体安置所で謎の遺体か来たことによる怪奇現象と解剖を担当した親子の恐怖を描いた密室ホラー映画。
 
ちなみに以前紹介しました『アイム・ノット・シリアルキラー』も松竹エクストリームセレクションの1作品でした。
 
『アイム・ノット・シリアルキラー』の感想は以下に記載していますので良かったら見て下さい。
 
 
 
監督は伝説の生物トロールの生態をフェイクドキュメンタリー描いた「トロールハンター」のアンドレ・ウーブレダル監督、主演は「トロイ」、「ボーン・スプレマシー」などのブライアン・コックス、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などのエミール・ハーシュが出演。
 
★★ストーリー★★

とある一家が無残にも殺害された家の地下で身元不明の女性の変死体が見つかり、検死することになったトミーと息子オースティン。死因を調べるため解剖を進めるにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになる。やがて、親子に不可解な現象が襲い掛かり……。

【注目ポイント】
 ・親子が体験する恐怖とは?
 ・身元不明の女性の変死体はいったいなんなのか?
 
注目ポイントは是非、動画配信サイト(VOD)で鑑賞して確認して下さい。
 
★★個人的感想★★
途中まで怖かったです。
映画の前半は、先の見えない展開、美しい謎の死体、遺体安置所の不気味な雰囲気、リアルな解剖シーンなどジワジワ嫌な感じと不気味な恐怖が怖かったですが、途中から良くあるB級ホラー映画のはなしになり『ん〜』て感じでとても残念でした。
 
密室劇なので俳優の演技力が問われる作品でしたが俳優の演技が上手だったのと86分と上映時間が短いため結構気軽に見る事が出来る作品でした。
 
1番印象的だったのが女性の遺体が異常に綺麗でエロかったです、異常に綺麗なだけあり不気味な感じがありました。
 
前半は不気味な怖さとサスペンス要素が強く後半はB級ホラー艦がある映画になっているので密室ホラーが好きな人にはオススメです。
 
<<作品情報>>
 作品名:ジェーン・ドウの解剖
 公開日:2017年5月20日
 上映時間:86分
★★ ジェーン・ドウの解剖が観れるVOD★★
(2019/12/06更新情報)
 
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