ゆっくりと日常が非日常に侵されていく恐怖を描いたゾンビホラー映画『飢えた侵略者』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
本作は、カナダ映画祭やトロント国際映画祭で賞を受賞し話題になったNetflix独占配信映画で住人の大多数がゾンビとなった世界で田舎町を舞台に生き残った人達の日常を淡々と静かに描いたゾンビホラー。
監督は『神のゆらぎ』などのロバン・オベール監督、主演は『ヴィクとフロ、熊に会う』などのマルク=アンドレ・グロンダン、モニア・ショクリ、シャルロット・サン=マルタンなどが共演。
★★ストーリー★★
ケベックの田舎町で、住人が次々とゾンビの毒牙に侵されていく中、無傷の者たちは生き残りをかけ力を合わせる。静かに流れる時間が逆に恐怖をあおるスリラー映画。
【注目ポイント】
・無傷の者たちは生き残れるのか?
・息子と父の仲はどうなるのか?
注目ポイントは是非、動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
最近のゾンビ映画はヒーローや特殊部隊が主役で事態を収集する為に活躍するような話が多いですが、本作品は田舎町の普通の住人が主役で日々をどの様に生き抜いていくのか淡々描いているため、誰が生き残り誰が脱落するのかが、全く分からない作品でした。
鑑賞して1番怖かったの非日常が日常に代わっていく恐怖で、感染者の頭を斧で平然と潰して、死体を焼く行為を日常生活で普通に実施している描写が怖かったです。特に、コロナの影響で非日常が日常になりつつある今の時期に見ると怖さが倍増します。
この映画のゾンビは見た目は普通の人間と同じ姿、行動しておりパッと見るとゾンビなのか無傷の人間なのか分からない所も怖かったです。しかも、最近流行りのダッシュで追いかけてくるタイプのゾンビというのも厄介です。
映画は全体的に派手な映像やシーンは無く淡々とゾンビに追い詰められ行く人間達をアート系のお洒落な映像で写していくダニーボイル監督の『28日後』に似てる感じがしました。
アート系ゾンビ映画て感じの映画でゾンビやホラー映画好きな人は勿論、アート系単館系映画が好きな人にもオススメな映画て感じです。
<<作品情報>>
作品名:飢えた侵略者
配信日:2017年
上映時間:103分
公式HP:https://www.netflix.com/jp/title/80218656
★★飢えた侵略者が観れるVOD★★
(2020/6/8更新情報)
飢えた侵略者は動画配信サイトNetfilxで視聴可能です。
【Netfilx】
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