日本人監督がハリウッドで描いた忠臣蔵！映画『ラスト・ナイツ 』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
日本の忠臣蔵の話をベースに堕落した権力者たちに主君を殺された家臣達の仇討ちを描いたエンターテインメント時代劇映画。
監督は『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督で本作品がハリウッドデビュー作品となります、主演は『クローサー』などの英国俳優のクライヴ・オーウェン、『ミリオンダラー・ベイビー』などのベテラン俳優のモーガン・フリーマン、日本からは『硫黄島からの手紙』などの伊原剛志が出演。
★★ストーリー★★
狡猾な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿が反逆罪に問われるという事件が起きる。その後死刑判決が下され、自身のまな弟子であった騎士ライデンの手で斬首されてしまう。1年後、ライデンは酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨てていた。だが、その裏で彼らは主君バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画を進めていた。
【注目ポイント】
・騎士ライデンは報復する事はできるのか？
・騎士ライデンの計画とは？
注目ポイントは動画配信サイトで確認して下さい。
★★個人的感想★★
ハリウッド版忠臣蔵で内容は忠臣蔵そのままですが前半は淡々とした感じで中盤は少し中弛み気味ですが、最後に難攻不落の敵の城に乗り込むシーンは迫力満点で乗り込むために準備していた細工などが、なるほどて感じでした。
『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督作品でCGを多用したミュージシャンビデオ夫婦の奇抜な映像を期待しましたが、今作品は以外にも落ち着いた雰囲気の時代劇になっており少し残念でした。
クライヴ・オーウェンの燻銀の演技が最高でした、正直前半は睡魔との戦いですが、それに勝つと後半のアクションが楽しめます。
忠臣蔵や中世時代の映画が好きな人にオススメな作品です。
<<作品情報>>
作品名：ラスト・ナイツ
劇場公開日：2015年11月14日
上映時間：115分
公式HP：http://lastknights.jp/sp/
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★★ ラスト・ナイツが見れるVOD★★
（2019/10/25更新情報）
ラスト・ナイツは動画配信サイトのdTV ,U-NEXTで視聴可能です。
【dTV】
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< dTVで作品を観るには！ >
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