2019年5月3日に劇場公開された『ポケットモンスター』シリーズ初のハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』を見て来たので紹介。
2018年に開催された東京コミコンにスペシャルゲストとして映画『名探偵ピカチュウ』のロブ・レターマン監督と出演のジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン来日しておりました。
自分は前の方の席で出演者のインタビューを見る事が出来ました、その時は、出演が決まった時の裏話など貴重な話が沢山聞けました。
その際にレターマン監督が名探偵ピカチュウは「素晴らしい作品になると思う。アクションとコメディの要素があり、ティムと名探偵ピカチュウの心温まる物語が繰り広げられる」と説明していましたが映画を見て納得でした。
ヒロイン役のキャスリン・ニュートンさんは間近で見るとメチャメチャ可愛かったです。
★★ストーリー★★
子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、探偵の父親のハリーがポケモン事件の捜査中に事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部から知らされる。父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。かつてハリーの相棒だったというピカチュウは、ハリーがまだ生きていると青年ティム話をするが……。
【注目ポイント】
・ピカチュウは何故話をするのか？
・青年ティムは、父親のハリーに会う事ができるのか？
・人間とポケモンが共存する街、ライムシティに隠された秘密とは？
注目ポイントは是非、作品をレンタルして確認して下さい。
★★個人的感想★★
予告を見た時はダークな世界観とブラックユーモアで大人向けの映画のイメージがあったので期待してましたが実際は子供も楽しめる単純ストーリーで可もなく不可もなく無難なファミリー映画でした。
人間とポケモンが共存する街、ライムシティの映像は圧巻で雀の代わりにピジョンが空を飛んだり、カイリキーが交通整理したり、ゼニガメが消化活動したりと本当にポケモンの世界があるようでワクワクしました。
何故、ピカチュウが話をするのかなど説明が、それなりにあり納得は出来ますが話が単調で盛り上がるシーンがあまり無いのが残念でした。
個人的な映画の感想はキャスリン・ニュートンが可愛かったのとメタモン最強が1番思った事です。
色々書きましたが初代(白黒ゲームボーイ)ポケモンファンとしては人間とポケモンが共存するシーンが実写で見れたので結構満足出来る作品でした。
<<作品情報>>
作品名：名探偵ピカチュウ
劇場公開日：2019年5月3日
上映時間：97分
予告:
★★名探偵ピカチュウが見れるVOD★★
（2020/5/22更新情報）
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