スーパーマンが邪悪な心を持っていたら人類はどうする?映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』

ヒーローとヴィランは紙一重、超人が必ずしもスーパーヒーローになるとは限らない!映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』を観たので紹介。

銀河からスーパーパワーを持った赤ん坊が子供ができない農場に住む夫婦のもとに降ってきて、夫婦は愛情をもって育てるのだが、、、。と前半はスーパーマンのストーリーそのものですが、後半は映画『オーメン』の悪魔の子ダミアンの様に周りの人間を傷つけいき、人類の敵になっていく感じで映画『スーパーマン』と映画『オーメン』を組み合わせた様な映画です。
 
製作にMCUの人気作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の監督のジェームズ・ガン、監督はジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のDVD/ブルーレイに収録されている特典映像「Guardians of the Galaxy: Inferno」の演出を担当したデビッド・ヤロベスキー監督、主演は「ピッチ・パーフェクト」「ハンガー・ゲーム」シリーズのエリザベス・バンクス。
 
 
★★ストーリー★★
母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリのもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイルにとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは、普通の人にはない異常な力を発揮し始め、やがて米カンザス州ブライトバーンの町をかつてない恐怖に陥れていく。
 
【注目ポイント】
 ・ブランドンの恐怖の行動とは?
 ・夫婦は超人の息子を邪悪な道から正義の道へ導く事が出来るのか?
 
注目ポイントは是非、劇場で確認して下さい。
 

★★個人的感想★★
土曜日の昼間に都内の映画館で鑑賞しましたが、結構空いていました。客層は男性1人
が多く、あとはカップルがチラホラて感じでした。
 
ホラー映画よりはスプラッタ系SFヴィランホラー映画て感じで、映像が全体的にグロくてビックリ、予告編で流れているウェイトレスの女性の目にガラスの破片が刺さるシーンは序の口で痛々しいシーンが結構沢山出てきました。
 
親が子供を甘やかして育てた結果、コミュニケーションが苦手で我がままで中二病の子供が誕生、しかもスーパーパワーを持っている為、親も手が付けられない状態で周りの人達からしたら迷惑な感じなので、映画に登場するキャラクターが個人的には好きになれませんてした。
 
上映時間が約90分と短いので気軽に観れますが、血みどろグロ系スプラッタ映画と後味悪いアメコミ映画好きな人にオススメな作品です。
 
<<作品情報>>
 作品名:ブライトバーン/恐怖の拡散者
 劇場公開日:2019年11月15日
 上映時間:91分


★★ ブライトバーン類似作品が観れるVOD★★
(2019/11/19更新情報)
 
ブライトバーンの様なヒーローが悪である類似作品『The boys』は動画配信サイトAmazonプライムで視聴可能です。
 
「The boys」の感想は↓のページを参照して下さい。

 
 
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