国際機密企業チャーリータウンゼント社の女性エージェントの活躍を描いた映画『チャーリーズ・エンジェル』を見たので感想と鑑賞できる動画配信サービス(VOD)を紹介。
1976~81年にアメリカのテレビドラマシリーズとして始まった人気シリーズで、その後はキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で2000年に『チャーリーズ・エンジェル』と2003年の続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が映画として公開された作品で、本作品は17年ぶりに製作され世界観は過去のシリーズを引継ぎ新キャラクターを主人公にした続編で、前作でエンジェルの1人を演じたドリュー・バリモアが、製作総指揮として関わっています。
監督は『ブライトバーン 恐怖の拡散者』で邪悪なスーパーマンを育てた母親を演じ、本作「チャーリーズ・エンジェル」では、製作・監督・脚本・出演を兼ねたエリザベス・バンクス、主演は『パニック・ルーム』や『トワイライト』シリーズなどのクリステン・スチュワート、実写版『アラジン』のジャスミン役で人気になったナオミ・スコットが共演。
★★ストーリー★★
チャーリーズ・エンジェルは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特別な訓練を受け、世界各地で平和を守る任務を遂行する女性エージェントの組織。あるとき、自分が開発した新エネルギー源カリストの軍事利用を知った天才プログラマーのエレーナは、チャーリーズ・エンジェルに調査を依頼する。組織の司令塔ボスレーは、変装と潜入の達人サビーナ、武器の扱いが得意な元MI6のジェーンと共にエレーナのもとに向かう。
【注目ポイント】
・新生エンジェル達の活躍とは?
・新エネルギー源カリストの悪用を防ぐ事が出来るのか?
注目ポイントは是非、作品をレンタルして確認して下さい。
★★個人的感想★★
期待しないで見たらアクションも派手でストーリーに捻りがあり意外に面白かったです。欲を言えば適役のキャラクターが弱かったのでもう少しインパクトのある適役が登場すると良かった気がしますが、女性主役のアクションとしてもチャーリーズエンジェルの続編としても個人的には良かったです。
今回の作品はテレビシリーズや過去の映画のリメイクではなく過去作の世界観を引き継いだ続編なので過去の映画の主人公であるキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が写真や過去の映画の変装コスチュームなども登場しチャーリーズ・エンジェルファンには嬉しいシーンが結構ありました。正直過去作品を鑑賞していなくても十分に楽しめる作品です。
映画後半で敵陣のパーティ会場に潜入してダンサーと一緒に名曲ドナ・サマーの「バッド・ガール」にあわせてダンスするサビーナ(クリステン・スチュワート)とジェーン(エラ・バリンスカ)のシーンがメチャメチャカッコ良かったです。また、アリアナ・グランデがマイリー・サイラス、ラナ・デル・レイと組んだ『Don’t Call Me Angel』をはじめとする劇中に流れる音楽もお洒落な感じで良かったです。
主役の3人の雰囲気もあっておりクールな美人系のエラ・バリンスカ、可愛い系のナオミ・スコットとワイルド系のクリステン・スチュワートと3人とも良かったです。特にちょい悪な小悪魔な感じのクリステン・スチュワートが魅力的で個人的にはお気に入りです。
過去作品が好きな人も新規に見る人も楽しめる作品になっており、女性主人公のスタイリッシュなアクション&ファッション映画が好きな人にオススメな作品です。
<<作品情報>>
作品名:チャーリーズ・エンジェル
劇場公開日:2020年2月21日
上映時間:118分
予告:
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★★チャーリーズ・エンジェルが観れるVOD★★
(2020/05/07更新情報)
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