エヴァンゲリオンのキャラクターなどをイメージして作成された、固定観念をブッ壊すような斬新な日本刀とエヴァンゲリオンのセル画、原画、設定資料などが展示されている「エヴァンゲリオンと日本刀展+EVANGELION ARTWORK SELECTION」に行って来たので紹介。
新宿高島屋にて2019年8月30日02019年9月9日で開催されたエヴァンゲリオン好きも日本刀好きも楽しめるイベント。
開催されている11階の特設会場に行くとチケット売り場の横には「エヴァンゲリオンと日本刀展+EVANGELION ARTWORK SELECTION」の特大ポスターが着物姿のエヴァ三人娘、綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスが可愛い。
会場に入るとエヴァ初号機のフィギュアとロンギヌスの槍の写真が展示されており『オラわくわくすっぞ』て感じでテンションが上がります。
エヴァンゲリオンの中でも登場した刀剣の「ロンギヌスの槍」も忠実に再現され展示されてました。
展示されていたロンギヌスの槍は人間ベースに作成されたもので全長332cm、総重量22.2kgで日本刀に本来使用される「玉鋼」だけでなく、複数種の金属を重ねたダマスカス鋼を鍛造し生み出した大作。
また各キャラクターをモチーフにした刀もあり、白を基調にレイのプラグスーツやエヴァンゲリオンとの精神シンクロを表現した綾波レイ仕様太刀、鞘上部の青と黒のラインと鞘下部の陰影で出来る微妙なラインで精神シンクロを表現しており凄いの一言です。
エヴァンゲリオン2号機の肩に装着されたプログレッシブナイフも再現されてました。今回は丸みを帯びた幻のバージョンでプログレッシブナイフ剣型として展示されてました。
刀だけでなくエヴァンゲリオンが覚醒した状態をイメージした『覚醒烈勢面』古くて新しい不思議な面でした。
エヴァンゲリオン・メカニックデザイナー山下いくと氏と刀匠・宮入小左衛門行平氏のコラボレーションした「刀野薙」が斬新なデザインでカッコ良かった、刀身や柄だけでなく台座までもがお洒落でした。
エヴァンゲリオン初号機が「刀野薙」を装備したアートもメチャメチャかっこ良かったです。
全国の刀匠がエヴァンゲリオンのキャラクターなどからインスピレーションを受けたオリジナルの刀が多数展示された「エヴァンゲリオンと日本刀展」面白かったです。
二部会場はキャラクター、美術背景、メカニックなど劇場版3作品の貴重な設定資料や原画が展示された「EVANGELION ARTWORK SELECTION」。
原画や設定資料などが約200点以上が準備されTVシリーズや旧劇場版のセル画のほか、今までに公開された新劇場版3作の原画や設定資料が展示されてました。
展示されていた原画やイラストが多すぎてブログに載せられませんが個人的に1番気になったイラストがエヴァンゲリオン初号機の覚醒イラストで巨神兵ぽい感じが好きです。
会場内は基本カメラ撮影OKですが、一番奥のブースのみカメラ撮影がNGに、理由は2020年6月公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の映像や設定資料が展示されているためで貴重な最新情報を見る事が出来ました。
グッズ売り場も充実しており、会場限定グッズや池袋にある公式ショップ「EVANGELION STORE TOKYO-01」の特別出店などがあり人気アイテムが多数販売されてました。
物販会場の入り口にはレイ・アスカ・カヲルのフィギュア展示されてましたが、何故か主人公のシンジだけがありませんでした。
エヴァンゲリオン好きには大興奮のイベントでした、2020年6月公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が楽しみです。
■情報■
今回紹介したイベントは既に終了したイベントの為、詳細情報は除外致します。
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